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「うちの子、通信制高校で本当に合うのだろうか?」
娘の進路を考え始めたとき、何から調べたらいいのか分からず、しばらく手探りの状態が続きました。
先に結論からお伝えすると、通信制高校が合うかどうかは、偏差値や成績ではなく「体調・性格・生活スタイルに合った学び方ができるかどうか」で決まるように思います。
そして、学校や家庭のサポートを受けながらでも、自分のペースで学びを続けられそうかという点が、何より大きな判断材料になります。
実際にわが家は、資料請求や学校説明会、オンライン説明会に参加しながら、少しずつ考えを整理していきました。
この記事では、一般的に言われている「向いているお子様・向いていないお子様」の特徴に加えて、実際に娘を通信制高校(N高グループ)へ通わせてわかったことを、親目線でお伝えします。
「うちのお子様には合うのかな?」
「自分で学習を進められるのかな?」
「毎日学校へ行かなくても大丈夫?」
そんな疑問を持つ方が、進路を考えるきっかけになれば嬉しいです。
- まずは3つチェックポイントです
- 通信制高校が「向いている」と言われる子の特徴
- 通信制高校が「向いていないかもしれない」と言われるお子様の特徴
- 「向いていない」と感じても、工夫次第でカバーできること
- わが家が「合っていた」と感じた理由①|体調に合わせて学べる柔軟さ
- わが家が「合っていた」と感じた理由②|自分のペースで取り組める環境
- 「家にこもってしまうのでは?」という不安への実体験での回答
- 対面が苦手でも安心|メンター制度とサポート体制
- 通学スタイルは選べる|週5・週3・週1コースの違い
- 気になる学費はどのくらい?公立・私立の目安
- サポート校との違いは?併用も検討できる
- 「向いているかどうか」を判断する3つのチェックポイント
- 親としてできるサポート
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|大切なのは「そのお子様に合った学び方」を選ぶこと
まずは3つチェックポイントです
「通信制高校、うちのお子様に合うのかな?」と迷っている方は、まずこの3つを考えてみてください。
- 毎日決まった時間に学校へ行くことが負担になっている
- 自分のペースで取り組むほうが力を発揮しやすい
- 学校や家族のサポートがあれば、少しずつ学習を続けられそう
いくつか当てはまったからといって「通信制高校が向いている」と決まるわけではありませんが、1つの目安にはなります。
今の学校生活よりも、別の学び方のほうが合っているかもしれないと考えるきっかけになると思います。
わが家も、最初から「通信制高校にしよう」と決めていたわけではありません。
「本当にこの選択で大丈夫なのかな」という不安を抱えながら、資料を見たり、説明会に参加したり、娘の様子を見たりしながら、少しずつ考えていきました。
「そもそも通信制高校って、どんな仕組みなの?」という疑問から調べ始めた方は、こちらの記事から読むと分かりやすいと思います。
通信制高校の仕組みって?卒業要件・レポート・スクーリングを体験談で徹底解説
「自己管理できるか不安」という方へ。通信制高校の卒業要件から、わが家が実践した進め方のコツ、アプリでの進捗確認まで、実体験をもとに紹介します。

実際に調べて、説明会へ参加して、娘が通い始めてみて初めて分かったこともたくさんあります。
この記事では、一般的に言われている「通信制高校が向いている子・向いていない子」の特徴だけでなく、実際に娘を通信制高校へ通わせて感じたことも、親目線で正直にお伝えします。
「うちの子には合うのかな?」
「自分で学習を進められるのかな?」
「毎日学校へ行かなくても大丈夫?」
そんな疑問を感じている方が、通信制高校を考えるきっかけになれば嬉しいです。
通信制高校が「向いている」と言われる子の特徴

通信制高校について調べてみると、「向いている」と言われるお子様には、いくつか共通する特徴があることが分かりました。
もちろん、すべてに当てはまる必要はありません。
「こんな学び方のほうが力を発揮しやすいお子様もいるんだな」というくらいの気持ちで読んでみてください。
- 人間関係に疲れやすく、自分のペースで過ごせる時間があると安心できるお子様
- 体調に波があり、毎日決まった時間に登校することが負担になりやすいお子様
- 不登校を経験し、少しずつ自分のリズムを取り戻したいお子様
- 好きなことや得意なことにじっくり取り組みたいお子様
- 発達特性などがあり、大人数の教室よりも落ち着いた環境のほうが学びやすいお子様
- 誰かと比べられる環境が苦手なお子様、競争そのものにストレスを感じやすいお子様
- 芸能活動・スポーツ・資格取得・アルバイトなど、自分の目標と両立しながら学びたいお子様
こうして並べてみると、共通しているのは「全日制が向いていない」というより、一人ひとりに合った学び方や生活リズムを大切にしたいという点です。
実際に調べてみると、通信制高校は「学校へ行けなくなったお子様が通う場所」という昔のイメージとは、大きく変わっていることが分かりました。
今では、起業を目指しながら学んでいる生徒、インターナショナルスクールと両立している生徒、プロを目指すアスリート、芸能活動やクリエイティブな活動に取り組んでいる生徒など、本当にさまざまな理由で通信制高校を選ぶ人がいます。
私自身も最初は「通信制高校=特別な事情があるお子様が通う学校」というイメージを持っていましたが、資料を読んだり説明会へ参加したりする中で、その考えは大きく変わりました。
「通信制高校って、昔のイメージと違うのだろうか?」と感じた方は、わが家が実際に調べ始めたきっかけや、イメージがどう変わったのかを、こちらの記事で詳しく書いています。
通信制高校のイメージ、実は古かった!調べてわかった今の姿と家族の本音 通信制高校のイメージ、もしかして「大丈夫なの?」と不安に思っていませんか?
調べてわかった今の通信制高校のリアルと、家族3人で話し合って決めた本音を体験談ベースで紹介します。

通信制高校が「向いていないかもしれない」と言われるお子様の特徴
一方で、通信制高校が合わないと言われるケースについても見てみましょう。
ここでお伝えしたいのは「当てはまるから通信制高校は合わない」ということではありません。
お子様の性格や家庭でのサポート方法によっては、十分にカバーできる場合もあります。
まず、性格・生活スタイルの面で工夫が必要になりやすいのは、こんなお子様です。
- 一人で進めるより、誰かと一緒に取り組むほうが安心できるお子様
- 毎日の時間割など、決まったリズムがあるほうが生活しやすいお子様
- 一人で学習するより、友達と刺激を受けながら学ぶことが好きなお子様
- 毎日学校へ通い、友人と顔を合わせる時間を大切にしたいお子様
さらに、実際にいろいろな学校の資料を比較する中で、こんな声もよく見かけました。
- レポートの提出期限を自分で管理する習慣がなく、課題を溜め込みやすい
- 「誰かに指示されないと動けない」タイプで、声かけがないと学習が進まない
- 難関大学への受験など、高いレベルの学習を求めている(学校によっては受験指導や模試の機会が少ない場合がある)
- 定期テストや部活動など、同級生と競い合いながら伸びるタイプ
こうして見ると、「合わない」というより、学校選びの時点で「そのお子様に合うサポート体制があるかどうか」をチェックしきれていないだけ、ということも多そうです。
学校によって通学スタイルや学習サポートはかなり違うので、「そのお子様に合う環境を選べるか」という視点で見てみるのがおすすめです。
「向いていない」と感じても、工夫次第でカバーできること
ここまで読んで「うちのお子様は向いていないタイプかもしれない」と感じた方もいるかもしれません。
実際に調べてみると、多くの学校では一人ひとりが安心して学べるようにさまざまなサポート体制が整っています。
また、家庭で少し工夫するだけでも、学びやすさは大きく変わると感じました。
| 悩みのタイプ | 工夫できること |
|---|---|
| 学習のペースづくりが苦手 | レポートの締め切りをカレンダーやスマホのリマインダーで「見える化」する |
| 人との関わりがあるほうが安心 | 週3日・週5日など通学日数が多いコースや部活動・イベントを活用する |
| 学習を続けることに不安がある | 「卒業まであと○単位」ではなく「今週はレポート1本」のように小さな目標にする |
| 家庭だけでは不安がある | メンター(担任のような先生)へ早めに相談する。学校には相談できる環境が整っている |
| 学習面のサポートを手厚く受けたい | サポート校を併用するという選択肢もある(後述) |
私が調べていて感じたのは、
「自己管理が得意かどうか」ではなく、「自分のペースをつかむまで、学校や家庭が一緒にサポートできるかどうか」が大切なのではないか、ということです。
大切なのは「向いている・向いていない」と決めつけることではなく、そのお子様に合った環境をどう作るか。その視点を持つことで、進路の選択肢はぐっと広がると感じています。
わが家が「合っていた」と感じた理由①|体調に合わせて学べる柔軟さ
「体調に波があるけど、毎日決まった時間に学校へ行けるか不安」というお子様の場合、通信制高校の柔軟さが助けになることがあります。
わが家の実例をお伝えします。
娘には起立性調節障害があり、朝になると血圧がうまく調整できず、めまいや強い倦怠感が出ることがありました。
中学校へ入学した当初は「せっかく入学したのだから」と無理をして毎日登校し、部活動にも励んでいましたが、もともと疲れやすい体質だったこともあり、7月頃には朝まったく起き上がれなくなってしまったのです。
娘が起立性調節障害と分かるまでの経緯や、そこから通信制高校を選ぶことになった理由については、こちらの記事で詳しくまとめています。
【体験談】起立性調節障害の娘が通信制高校を選ぶまで|朝起きられないのは甘えじゃなかった
起立性調節障害の娘が通信制高校(N高)を選んだ経緯をリアルに解説。
朝起きられない症状を「甘え」と誤解していた後悔から、無理に起こさなくていい学び方にたどり着くまでを公開しています。

今振り返ると、心も体も頑張りすぎてしまっていたのだと思います。
「決まった時間に毎日登校すること自体が、娘にとって大きな負担になっていた」ということが、この経験を通してよく分かりました。
もちろん、娘が悪いわけでも、努力が足りなかったわけでもありません。
ただ「体調」と「従来の学校生活のリズム」が合わなかった、それだけのことだったのだと思います。
通信制高校に進学してからは、その日のコンディションに合わせて柔軟に学習を進められるようになりました。
朝がつらい日は無理をせず午前中をしっかり休養にあて、体調が落ち着いた午後や夕方から自分のペースでレポートを進める。
中学時代は「今日も遅刻だ…休ませなきゃ…」と親子で追い詰められていましたが、今では「朝決められた時間に行かなきゃいけない」というプレッシャーから解放され、娘の表情もすごく柔らかくなりました。
体調に不安があるお子様の場合、「毎日通えるかどうか」よりも「その日のコンディションに合わせて学習時間を動かせるかどうか」を学校選びの軸にしてみると、選びやすくなるかもしれません。
わが家が「合っていた」と感じた理由②|自分のペースで取り組める環境
「人に管理されるより、自分のペースで進めたい」というタイプのお子様にも、通信制高校は選択肢になり得ます。
わが家のケースをお伝えします。
もう一つ大きかったのは、娘の性格です。娘は小学生の頃から、時間を管理されながら勉強することがあまり好きではありませんでした。
「自分のペースでやりたい」と言われることも多く、良かれと思って声をかけていた私は、何度も悩んだことがあります。
中学校でも、学校全体のペースには合わせにくい部分がありました。
興味があることには夢中になる一方で、興味が持てないことはなかなか取り組めない。
「このままで大丈夫なのかな」と不安になることもありました。
そんな中で救われたのが、中学校の先生の存在でした。
「この子は、この子のペースで伸びていくタイプですね」と声をかけてくださったのです。
その言葉は、今でもよく覚えています。
だからこそ、通信制高校の「自分のペースで学べる」という仕組みが、娘には合っているかもしれないと感じました。
最初から自己管理が得意だったわけではありません。
学校や家族のサポートを受けながら、少しずつ自分のペースをつかみ、レポートも締め切りまでに無理なく提出できるようになっていきました。
進捗確認アプリで親も状況を確認できたことは、必要なときだけさりげなく声をかけられる安心材料にもなりました。
私自身、「全部親が管理しなければいけない」というプレッシャーが減ったことも、とても大きかったです。
自分のペースで進めたいタイプのお子様の場合、最初から完璧な自己管理を求めるのではなく、進捗確認アプリなど「見えるサポート」がある学校を選ぶと、無理なく続けやすくなると思います。
「家にこもってしまうのでは?」という不安への実体験での回答
通信制高校を検討していると、「家にいる時間が長くなると、閉じこもってしまうのでは?」という不安を持つ方も多いと思います。
私自身、最初はその不安がありました。
わが家の場合、娘はギターを弾いたり、映画・音楽鑑賞をしたりすることが好きです。
好きなアーティストのライブに行くために、今月からアルバイトを始めました。
そこで人とのコミュニケーションも自然に取れるようになり、体調も少し安定してきたように感じています。
思春期ということもあり、親があまり口出しをしすぎると、かえって衝突の原因にもなります。
なので、次に紹介するメンター制度のように、家庭以外に頼れる存在があることが、わが家にとってはとても大きな安心材料になっています。
家庭だけで頑張る必要はない、というのが今の実感です。
「閉じこもってしまうのでは」という不安がある場合、家庭内だけで解決しようとせず、学校のメンター制度や、お子様が興味を持てる習い事・アルバイトなど、家庭の外に接点をひとつ持てるかどうかを意識してみると良いかもしれません。
対面が苦手でも安心|メンター制度とサポート体制
調べていて安心したことの一つが、学校のサポート体制でした。
N高には、担任の先生のような役割をしてくれるメンターがいます。
学習だけでなく、困ったことや悩みも相談できる存在です。
うちの娘は、数ヶ月に一度のメンターさんとのオンライン面談も楽しみにしています。
普段の生活の話や学習の進捗状況の確認もしていただけますし、メンターさんによる進路のサポートがあることも、安心材料のひとつでした。
親としては、とてもありがたいです。
対面で話すことが苦手なお子様にとっても心強いのが、メールやチャットでも相談できる仕組みがあることです。
「今すぐ話したいわけではないけれど、文章になら気持ちを書ける」というお子様も多いので、対面が得意でなくても、自分のタイミングで少しずつ気持ちを伝えられる環境が整っています。
入学が決まったあと、学校から最初に電話をいただいたときに「ちゃんと一人ひとりを見てくれる学校なんだ」と感じ、とても安心したことを覚えています。
通学スタイルは選べる|週5・週3・週1コースの違い
私が実際に調べていて「これは知っておいてよかった」と感じたのが、学び方や通い方を選べることでした。
N高グループの場合、大きく分けると「ネットコース」と「週5・週3・週1+コース」の2つの体系があり、通学コースの中でさらに週5日・週3日・週1日という頻度を選べる仕組みになっています。リアルキャンパスとオンラインキャンパス、どちらで通うかも選択できます。
| コース | 通学頻度 | 向いているタイプの目安 |
|---|---|---|
| ネットコース | 基本自宅・年数回のスクーリングのみ(時間割なし) | 自分のペースで進めたい、体調に波がある |
| 週5・週3・週1+コース(週1日) | 週1日 | 少しだけ人と関わる時間を持ちたい |
| 週5・週3・週1+コース(週3日) | 週3日 | ある程度の生活リズムを保ちたい |
| 週5・週3・週1+コース(週5日) | 週5日 | 毎日の登校・友人との時間を大切にしたい |
わが家はネットコースなのでスクーリングのみですが、お子様のペースに合わせて通学頻度を選べることも大きなメリットだと感じました。
「向いていない」と感じるお子様でも、通学頻度の多いコースを選ぶことで、人との関わりを保ちながら学べる可能性があります。
なお、コースや通学日数は年度の途中でも変更できる仕組みがあるので、入学後に様子を見ながら調整することもできます。
気になる学費はどのくらい?公立・私立の目安
通信制高校を検討するうえで、多くの方が気になるのが学費だと思います。
学校の種類によって費用は大きく異なります。
- 公立通信制高校:入学金は500円程度、授業料は1単位あたり300〜1,000円程度が目安で、年間の総額は2万円〜6万円程度に収まるケースが多いようです。
- 私立通信制高校:年間の学費は25万円〜60万円程度が相場とされ、入学金や教材費、サポート費を含めると3年間で100万円前後になることもあります。
私立の場合、高等学校等就学支援金制度を利用することで、授業料の一部または全部が支援される場合があります。
2026年度(令和8年度)からは所得制限が完全に撤廃され、世帯収入にかかわらずすべての生徒が対象になりました。
あわせて私立通信制高校の支給上限額も引き上げられています。制度の内容は毎年のように更新されるため、最新の支給額や条件は文部科学省や検討中の学校の公式サイトで確認することをおすすめします。
学校によって費用体系はかなり違うので、「うちのお子様に合いそうだけど、費用面はどうなんだろう」と感じたら、まずは資料で確認してみるのがおすすめです。
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サポート校との違いは?併用も検討できる
学習面のサポートをより手厚く受けたい場合、通信制高校とあわせて通える「サポート校」という選択肢もあります。
サポート校は通信制高校そのものではなく、レポート作成や受験勉強などを個別にフォローしてくれる民間の教育機関です。
わが家は現時点でサポート校は利用していませんが、「自己管理だけで進めるのが不安」「受験に向けてもう少し手厚い指導がほしい」というお子様の場合、通信制高校の自由さとサポート校の手厚さを組み合わせることで、学びやすさが大きく変わることもあるようです。
こういう方法もあると知っているだけでも、選択肢の幅が広がって安心材料になると思います。
「向いているかどうか」を判断する3つのチェックポイント
わが家でもたくさん悩みましたが、最終的には次の3つを大切にして考えました。
① 体調や生活リズムに合った学び方ができそうか
毎日決まった時間に登校することが負担になっているなら、通信制高校の柔軟な学び方が合う可能性があります。
「無理を続ける」よりも「続けられる環境を選ぶ」ことも大切だと感じました。
② 自分のペースで少しずつ学習を進められそうか
最初から完璧にできる必要はありません。
娘も学校や家族のサポートを受けながら、少しずつ自分のペースをつかんでいきました。
「一人で頑張れるか」ではなく「無理なく続けられそうか」という視点が大切です。
③ 家庭でも無理のない範囲で見守れそうか
通信制高校は、すべてを子ども任せにする必要はありません。
アプリで学習状況を確認したり、必要なときだけ声をかけたり。
そんな「少しだけ寄り添う」サポートでも、十分力になれると感じました。
この3つを読んで、ひとつでも「わが子に合っているかもしれない」と感じたなら、通信制高校も選択肢のひとつとして考えてみていいと思います。
実際に学校を調べ始めると、「通信制高校」といっても学び方や通学スタイル、サポート体制は学校によってかなり違うことが分かりました。
わが家が実際に資料を見たり、説明会に参加したりしながら調べた学校のひとつが、N高グループです。「どんな学び方ができるのか知りたい」という方は、まず資料で確認してみるとイメージしやすいと思います。
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親としてできるサポート
通信制高校を選んだからといって、親が特別なことをする必要はありません。
わが家で意識しているのは、次の4つです。
- アプリで学習状況を時々確認する
- 必要なときだけ声をかける
- 試験やスクーリング前は体調を整えられるようにする
- 「あなたのペースで大丈夫」という安心感を伝える
通信制高校は、子どもだけが頑張る学校ではありません。
学校・家庭・本人が、それぞれ少しずつ支え合いながら進めていく学び方なのだと感じています。
よくある質問(FAQ)
Q. 通信制高校でも大学受験はできますか?
A. 学校やコースによりますが、大学進学を目指すコースを用意している通信制高校も多くあります。ただし、進学校のような手厚い受験指導や模試の機会が少ない学校もあるため、大学受験を重視する場
合は、進学実績やサポート体制を事前に確認しておくと安心です。
Q. 友達はできますか?
A. スクーリングや週3・週5コース、部活動、学校行事などを通じて友人ができるケースは多いです。わが家の娘も、通学頻度は少ないながら、アルバイトなど学校の外でも人との関わりを持てるようになりました。
Q. 留年することはありますか?
A. レポートの提出やスクーリングの出席、単位認定試験など、決められた条件を満たせないと進級できないことがあります。
ただし、多くの学校ではメンターが進捗を確認してくれるため、早めに相談することで対応できるケースがほとんどです。
Q. 全日制から転入・編入はできますか?
A. 多くの通信制高校で転入・編入を受け付けています。
時期によって必要な単位数や手続きが異なるため、検討している場合は早めに学校へ相談することをおすすめします。
Q. 高卒認定と通信制高校卒業はどう違いますか?
A. 高卒認定は「高卒と同等の学力があると認められる資格」で、高校卒業とは扱いが異なります。通信制高校を卒業すると、全日制と同じ「高等学校卒業」という学歴になります。
まとめ|大切なのは「そのお子様に合った学び方」を選ぶこと
最後に、今回の内容をまとめます。
- 通信制高校は、自分のペースで学びたいお子様や、体調に合わせて学びたいお子様に向いていることが多い
- 「向いていない」と感じる部分があっても、学校や家庭のサポートでカバーできることはたくさんある
- 大切なのは、自己管理が得意かどうかではなく「無理なく続けられる環境かどうか」
- 家庭も少し見守ることで、お子様は安心して学びを続けやすくなる
- 学費やサポート校の有無、通学スタイルなど、学校ごとの違いを比較したうえで選ぶことが大切
「そのお子様らしく学べる環境」を選ぶことが、何より大切だと感じています。
わが家も、最初は不安ばかりでした。
通信制高校について調べ始めた頃は「本当に大丈夫なのかな」という気持ちでいっぱいだったことを今でも覚えています。
でも、資料請求をしたり、説明会へ参加したりして少しずつ学校のことを知るうちに、不安は安心へと変わっていきました。
もし「うちのお子様にも合うかもしれない」と少しでも感じたなら、まずは資料を取り寄せて、親子でゆっくり話してみることから始めてみてください。
私自身、その一歩が進路選びの大きなきっかけになりました。資料請求は無料なので、まずは情報を集めるところから始めてみるのがおすすめです。
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この記事を書いた人
トミー|ずぼらトミログ運営
子育てのリアルな体験談をもとに、暮らしや子どもの進路について発信しています。
娘の進路を考える中で通信制高校について調べ始めたことをきっかけに、資料請求やオンライン説明会、学校説明会などに参加しました。
最初は
「通信制高校って、本当に大丈夫なの?」
「うちのお子様に合っているのかな?」
と分からないことばかりでした。
実際に娘が通信制高校へ進学してからも、学習の進め方やスクーリング、学校とのやり取りなど、親として戸惑うことはありました。
だからこそ、このシリーズでは、学校の情報だけでは分かりにくい部分も、実際に子どもを通わせている親の目線で、できるだけ分かりやすくお伝えしています。
- 通信制高校の仕組み
- 学校選びで確認したこと
- 向いているお子様・向いていないお子様
- 親が感じた不安や疑問
- 実際に通い始めて分かったこと
通信制高校は、すべてのお子様に合うわけではありません。
「通信制高校がいい・悪い」ではなく「このお子様にはどんな学び方が合うんだろう」という視点で、一緒に考えていただけたらと思っています。
わが家の体験が、同じようにお子様の進路について悩んでいる方の、少しでも参考になれば嬉しいです。

