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「通信制高校ってどんな感じなんだろう??」
娘が「N高に行きたい」と言い出したとき、正直、私の頭に最初に浮かんだのはこの言葉でした。
こんにちは、ずぼらトミーです。
今日は「通信制高校」という言葉に対して、わが家が最初に持っていたイメージと、実際に娘を通わせてみて分かった現実のギャップについて、家族の話し合いの様子や、学校選びの経緯も含めて、体験談ベースでじっくり書いていきます。
真面目な進路解説記事にありがちな「通信制高校の仕組みはこうです」だけでなく、うちが実際にどう悩んで、家族でどう話し合って、どう決めたか、というリアルな部分を中心にまとめます。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
通信制高校って聞いて、最初に浮かんだイメージ
正直に告白すると、調べる前のわが家は、こんなイメージを持っていました。
- なんとなく「みんなが選ぶ道じゃない」という感じがする
- 友達はできるのか、ちゃんと卒業できるのか不安
- 将来の選択肢が狭まるんじゃないかという漠然とした心配
- 自分たちの周りに経験者が少なく、相談できる相手がいない
- どこか「最後の選択肢」というイメージがあった
同じように「通信制ってどうなんだろう」と不安に思っている親御さんも多いんじゃないかと思います。
私自身、娘が「通信制も考えてみたい」と言い出した最初のときは、頭の中がわからないことでいっぱいでした。
そこから資料を取り寄せたり、学校説明会に参加したり
この進路でうちのこは、よいのだろうか?本当に合っている?
1つ1つ調べることにしました。
「通信制高校って、実際どんな学校なんだろう?」と、まず情報を集めたい方へ。
私も最初は分からないことだらけだったので、まず資料を取り寄せて、学校の仕組みや学び方を確認するところから始めました。
いきなり決める必要はないので、まずは知ることからで大丈夫です。
なぜ通信制高校を調べ始めたのか
うちがこの選択肢を本気で調べ始めたのには、2つの理由がありました。
・神戸と北海道を行き来する生活スタイル 、神戸と北海道を移動する生活を続けています。
今まで3回の転校を経験しました。
移動するライフスタイルに、何か良い方法があれば💡とも考えていました。
・娘の「起立性調節障害」 小学校高学年の頃から、朝起きるときに血圧がうまく調整できずめまいや倦怠感が出る自律神経の不調を抱えて通院もしていました。
決まった時間に登校するという全日制高校の仕組みそのものが、娘にとって大きな負担になることは目に見えていたんです。
中学生の頃も入学当初頑張って登校し、運動系の部活にも入り
一般のお子さんより、やはり疲れやすく、7月初旬に朝全く起き上がることができなくなってしまいました。
最初に無理をしすぎたのかもしれません。
「無理して毎日行かせるべきなのか、本人のペースに合わせるべきなのか」
・・・正直、この判断にはすごく悩みましたし、時間もかかりました。
娘の起立性調節障害については、診断に至るまでの経緯や、症状のチェックリストや見分け方について、さらに詳しくまとめた記事も書きました。よければあわせてご覧ください。


家族での話し合い:夫・私・娘、3人での本音トーク
進路の話は、私たち夫婦と娘、3人でとことん話し合いました。
ありがたかったのは、夫が最初から「娘に一番合う環境を用意してあげたい」というスタンスだったことです。
「みんなと同じ道じゃないと」という発想がそもそもなかったので、夫婦間で意見がぶつかることはありませんでした。
これは、今振り返ってもすごく助かった部分です。
進路の話し合いって、どうしても親のほうが「一般的にはこうだから」と先回りして誘導したくなってしまうものだと思うんです。
でもうちの場合、夫も私も「娘の体調と生活スタイルに合っているかどうか」を軸に考えようと最初に決めていたので、余計な力み合いにならずに済みました。
とはいえ、進路の話し合いというのは何回も繰り返すもので、「今日は前向きだったのに、次の日はまた不安そうにしている」なんてこともよくありました。
娘の気持ちの揺れに合わせて、こちらも焦らず、何度も同じ話を繰り返す時間が必要でした。
娘自身の気持ちの変化:最初は不安、でも自分と向き合う中で
娘自身の最初は、決して「よし、通信制に行く!」という前向きなものではありませんでした。
同級生の多くが全日制高校に進学する中で、自分だけ違う道を選ぶことに、この道で良いのだろうか?という想いがあったと思います。
「みんなと違う」ということ自体が、思春期の娘にとっては小さなことではなかったはずです。
それでも娘がすごいなと思ったのは、周りに合わせることを最初から選ばなかったところです。
自分の体調や状況に本当に合っているのはどれなのか、というところをじっくり自分で深掘りしていきました。
私たち親としても、「周りがこう言うから」ではなく、「自分にとってどうか」で考えられる娘の姿を見て、正直、進路以上に大事なことを学ばせてもらった気がしています。
N校・S校・R校、比較して
最終的にN校に決めた理由
通信制高校といっても、選択肢はひとつではありません。
通信制高校をこれから比較したい方へ。
私も最初からN高に決めていたわけではなく、いくつかの学校を調べて比較しました。
「どんな学校があるの?」
「学び方やサポートはどう違う?」
まずは資料を見ながら、わが子に合いそうな学校を比べてみるのがおすすめです👇
それぞれの違い(カリキュラムの特色やサポート体制など)は別記事で詳しくまとめる予定なので、ここでは決め手になったポイントだけお伝えします。
うちが最終的にN校に決めた理由のひとつが、本校が沖縄にあることでした。
実は、高校2年生の修学旅行の行き先が本校のある沖縄なんです🏖️
これが娘にとって、大きな魅力になりました。
「せっかくなら、本校がある場所に修学旅行で行ってみたい」という娘の希望も後押しになり、最終的にN校に決めました。
学校選びというと学費やサポート体制などの条件面ばかりに目が行きがちですが、こういう「行ってみたい」というワクワクする気持ちも、実は進路選びの大事な決め手のひとつだったなと感じています。
周りの反応:中学の先生も親身に、周囲の空気も変わってきている
進路の相談では、中学校の先生にもお世話になりました。
先生は通信制高校という選択肢についても、否定することなく、娘の状況に合わせて親身に考えてくださいました。
娘に合った進路を一緒に探してくれる姿勢がありがたかったです。
親戚や周囲の反応についても、以前に比べて通信制高校に対する考え方が前向きになってきていると感じました。
「え、通信制?」という人もいらっしゃるかな?とほんの少し身構えていた部分もあったのですが、実際には「今はいろんな選び方があるもんね」という反応が多く、こちらが拍子抜けするくらいでした。
こうした周囲の反応の変化からも、通信制高校に対する世の中のイメージが、少しずつ更新されてきているのを実感しました。
「通信制高校」という言葉と、実際に知った仕組みのギャップ
正直、調べる前は「通信制=レールから外れる」というイメージが、心のどこかにありました。
調べてみて分かったのですが、「通信制=不安」というイメージは、サポート体制がまだ手薄だった時代の名残のようです。
実際、今は在籍する生徒の数も年々増えていて、「自分に合った学び方を積極的に選ぶ進路」として定着してきているとのこと。
うちが漠然と持っていた不安は、ちょっと古い情報に基づくものだったのかもしれません。
そう知って、正直ちょっと拍子抜けしました。
「大丈夫なの?」と身構えていた自分が恥ずかしくなるくらい。
N高等学校(角川ドワンゴ学園が運営)はオンラインで授業を受けられる仕組みが整っていて、住む場所を選びません。
神戸にいても北海道にいても、同じように授業を受けられる。
これは想像していた以上に大きな安心材料でした。
ここまで読んで「通信制高校って、思っていたより違うかも」と感じた方へ。
私も、実際の学び方やサポート体制を資料で確認して、初めて具体的なイメージを持つことができました。
入学を決める必要はありません。まずは「どんな学校なのか」を知るところからで大丈夫です👇
「でも実際には、通信制高校って何をすれば卒業できるの?」と思った方もいるかもしれません。
正直、通信制高校に合うお子さん・合わないお子さんもいらっしゃると思います。
「うちの子には通信制高校が合っているのかな?」と気になった方は、実際に娘を通信制高校へ通わせて感じたことをもとに、通信制高校が向いている子・向いていない子の特徴と、わが家が考えた3つの判断ポイントをこちらの記事で詳しくまとめています。
▶ 通信制高校が向いている子・向いていない子とは?
体験談から見えた3つの判断ポイントはこちら👇

卒業要件やレポート、スクーリング、単位認定試験など、通信制高校の基本的な仕組みについては、こちらの記事で体験談を交えながら詳しくまとめています👇
▶︎【通信制高校の仕組みって?卒業要件・レポート・スクーリングを体験談で徹底解説

正直、通信制高校に合うお子様・合わないお子様もいらっしゃると思います。
そんなメリット・デメリットも、今後新たに記事に書いていきたいと思っています。
資料請求して、実際に話を聞いてみた

とはいえ、ネットの情報だけで決めるのは怖かったので、うちはまず資料請求をしました。
「資料請求したら、営業されるんじゃない?」とちょっと心配な方へ。
私も最初は少し気になっていました。
でも、わが家の場合は営業されることもなく、安心して資料を見ることができました。
「まだ入学を決めたわけじゃないけど、通信制高校について知っておきたい」
そんなときは、まず資料を見てみるだけでもOK。
学校の仕組みや学び方を知るきっかけになります👇
オンライン説明会
実際の学校説明会にも参加してみて

資料請求のあと、まずはオンライン説明会に参加してみました。
自宅にいながら話が聞けるのは、二拠点生活のうちにとって本当にありがたかったです。
移動の予定に振り回されず、気になったことをその場で質問できたのも良かったポイントでした。
それだけでなく、実際の学校説明会にも足を運びました。
オンラインだけで判断せず、一度は直接雰囲気を感じておきたいという気持ちがあったからです。
先輩のお話も聴けてとても参考になりました💡
参加してみて感じたのは、想像以上に分かりやすく、丁寧に説明してもらえたということです。
正直、いい意味で期待を裏切られました✨
昭和生まれの私からすると、「通信制高校」と聞いて頭に浮かんでいたイメージとは全く違い、時代のニーズにしっかり合わせて進化しているんだな、というのが率直な感想でした。
世間のイメージと、うちの実感はこんなに違った
こうして振り返ってみると、うちが最初に持っていた「通信制=ちょっと不安」というイメージは、実際に調べて、家族で話し合って、通わせてみた今の実感とはだいぶ違っていました。
- 「友達できるのかな」→ 実際は後ほど詳しく書きますが、活発な部活動もあり、交友関係もちゃんと築けています。
年に2〜3回ある3日間のスクーリング(登校が必要な授業日)でも、娘は近くの席になった子と休み時間にちょこちょこ話すようになり、今でも連絡を取り合う友達ができました。
「毎日会わないと友達なんてできないだろう」と思っていた私の想像とは、ちょっと違ったみたいです。 - 「将来の選択肢が狭まるのでは」→ 大学進学サポートも整っていて、むしろ選択肢は広がった感覚
- 「相談できる人がいない」→ 今、こうしてブログで発信することで、同じ悩みを持つ誰かの相談相手になれたらと思っています
- 「周りに反対されそう」→ 実際は中学の先生も親身になってくれて、親戚の反応も思ったより前向きでした
まとめ:イメージだけで決めつけず、家族で向き合ってよかった
今回、家族での話し合いから学校選び、実際に通い始めるまでを振り返ってみて、あらためて思うのは「通信制高校」という言葉だけで判断しなくてよかった、ということです。
- 世間の「通信制=不安」というイメージは、古い情報に基づいていることが多い
- 大事なのは、周りに合わせることではなく、本人の体調や状況に合っているかどうか
- 家族それぞれの立場から話し合うことで、納得感のある選択ができた
- 学校ごとの特色(うちの場合は本校の場所や修学旅行先)も、実は大事な決め手になる
- 周囲の反応も、思っていたより前向きだった
通信制高校を「もう少し知りたい」と思ったら
私自身、最初から「N高に決めよう」と思っていたわけではありません。
「本当にこの子に合うのかな?」
「通信制高校って、実際どんな感じなんだろう?」
そんな疑問をひとつずつ調べて、資料を取り寄せ、説明会にも参加しながら家族で考えていきました。
通信制高校を選ぶかどうかは、資料を見てから決めれば大丈夫。
まずは学校の仕組みや学び方を知って、わが子に合う選択肢なのかを考える材料にしてみてください👇
次の記事では、そもそも通信制高校がどういう仕組みの学校なのか、レポートやスクーリング、単位認定試験について、もう少し詳しく整理していきますね!!
そして通信制高校の決断は、焦らなくても大丈夫です💡
お子様に本当に合っているかどうか、ゆっくりじっくり時間をかけることが大切だと思います
記事はこちらです👇

次に読みたい
📖 通信制高校の仕組みって?卒業要件・レポート・スクーリングを体験談で徹底解説
「通信制高校って結局何をすれば卒業できるの?」
そんな疑問を、実際に娘が通って分かったことを交えながら詳しくまとめました👇

この記事を書いた人
トミー|ずぼらトミログ運営
北海道・神戸を行き来しながら子育てをしている母。
娘が起立性調節障害を抱え、全日制高校に通うことが難しいかもしれないと分かったとき、進路をどう選ぶか家族でとことん悩み、話し合いました。
「みんなと同じ道じゃなくていい」と気づかせてくれたのが、通信制高校という選択でした。
不安だった気持ちも、調べて分かったことも、実際に通わせてみて感じたことも、隠さず正直に発信しています。
「周りに合わせるより、本人に合った選び方を」を
進路選びのリアルな体験談を発信中。

