通信制高校が向いている子・向いていない子とは?体験談から見えた3つの判断ポイント

子育て

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「うちの子、通信制高校で本当にやっていけるのかな……」

娘の進路を考え始めた頃、私が一番悩んだのがこのことでした。

通信制高校のメリットはよく耳にするものの、

「では、うちの子に合っているの?」

という疑問には、なかなか答えが見つかりませんでした。

実際に資料請求をしたり、学校説明会やオンライン説明会に参加したりする中で感じたのは、通信制高校が合うかどうかは、偏差値や成績だけで決まるものではないということです。

大切なのは、お子さんの体調や性格、生活スタイルに合った学び方ができるかどうか

そして、学校や家庭のサポートを受けながらでも、自分のペースで学びを続けられそうかという点も、大きな判断材料になると感じています。

まずは3つだけチェックしてみてください

「通信制高校、うちの子に合うのかな?」と迷っている方は、まずこの3つを考えてみてください。

□ 毎日決まった時間に学校へ行くことが負担になっている

□ 自分のペースで取り組むほうが力を発揮しやすい

□ 学校や家族のサポートがあれば、少しずつ学習を続けられそう

いくつか当てはまったからといって、「通信制高校が向いている」と決まるわけではありません。

でも、今の学校生活よりも、別の学び方のほうが合っているかもしれないと考えるきっかけにはなると思います。

わが家も、最初から「通信制高校にしよう」と決めていたわけではありません。

「本当にこの選択で大丈夫なのかな?」

そんな不安を抱えながら、資料を見たり、説明会に参加したり、娘の様子を見たりしながら、少しずつ考えていきました。

こんにちは、ずぼらトミーです。

娘の進路を考える中で、私自身も通信制高校について知らないことがたくさんありました。

「そもそも通信制高校って、どんな仕組みなの?」

そんな疑問から調べ始めた方は、こちらの記事から読むと分かりやすいと思います👇

【通信制高校の仕組みって?卒業要件・レポート・スクーリングを体験談で徹底解説】

通信制高校の卒業要件やレポート、スクーリングなど、基本的な仕組みをわが家の体験も交えてまとめています。

通信制高校の仕組みって?卒業要件・レポート・スクーリングを体験談で徹底解説
「自己管理できるか不安」という方へ。通信制高校の卒業要件から、うちが実践した進め方のコツ、アプリでの進捗確認まで、実体験をもとに紹介します。

実際に調べて、説明会へ参加して、娘が通い始めてみて初めて分かったことがあります。

この記事では、一般的に言われている「通信制高校が向いている子・向いていない子」の特徴だけでなく、実際に娘を通信制高校へ通わせて感じたことも、親目線で正直にお伝えします。

「うちの子には合うのかな?」

「自分で学習を進められるのかな?」

「毎日学校へ行かなくても大丈夫?」

そんな疑問を感じている方が、通信制高校を考えるきっかけになれば嬉しいです。

通信制高校が「向いている」と言われる子の特徴

通信制高校について調べてみると、「向いている」と言われる子には、いくつか共通する特徴があることが分かりました。

もちろん、すべてに当てはまる必要はありません。

「こんな学び方のほうが力を発揮しやすい子もいるんだな」

というくらいの気持ちで読んでみてください。

  • 人間関係に疲れやすく、自分のペースで過ごせる時間があると安心できる子
  • 体調に波があり、毎日決まった時間に登校することが負担になりやすい子
  • 不登校を経験し、少しずつ自分のリズムを取り戻したい子
  • 好きなことや得意なことにじっくり取り組みたい子
  • 発達特性などがあり、大人数の教室よりも落ち着いた環境のほうが学びやすい子
  • 芸能活動・スポーツ・資格取得・アルバイトなど、自分の目標と両立しながら学びたい子

こうして並べてみると、共通しているのは「全日制が向いていない」というよりも、一人ひとりに合った学び方や生活リズムを大切にしたいという点です。

実際に調べてみると、通信制高校は「学校へ行けなくなった子が通う場所」という昔のイメージとは、大きく変わっていることが分かりました。

今では、

  • 起業を目指しながら学んでいる生徒
  • インターナショナルスクールと両立している生徒
  • プロを目指すアスリート
  • 芸能活動やクリエイティブな活動に取り組んでいる生徒

など、本当にさまざまな理由で通信制高校を選ぶ人がいます。

私自身も最初は、「通信制高校=特別な事情がある子が通う学校」というイメージを持っていました。

ですが、資料を読んだり説明会へ参加したりする中で、その考えは大きく変わりました。

「自分らしい学び方を選ぶ」という前向きな理由で通信制高校を選ぶ生徒も、とても多いことを知ったのです。

実際に、通信制高校で生まれた時間を活かして、自分の好きなことや将来の目標に向かって挑戦している生徒さんもたくさんいます。

親世代が学生だった頃の通信制高校とは、学び方も環境も大きく変わってきていると感じました。

「通信制高校って、昔のイメージと違うの?」

と感じた方は、わが家が実際に調べ始めたきっかけや、通信制高校に対するイメージがどう変わったのかを、こちらの記事で詳しく書いています👇

【通信制高校のイメージ、実は古かった!調べてわかった今の姿と家族の本音】

「通信制高校って大丈夫なの?」と最初は不安だった私が、資料請求や説明会を通して感じたことをまとめています。

通信制高校のイメージ、実は古かった!調べてわかった今の姿と家族の本音
通信制高校のイメージ、もしかして「大丈夫なの?」と不安に思っていませんか?調べてわかった今の通信制高校のリアルと、家族3人で話し合って決めた本音を体験談ベースで紹介します。

通信制高校が「向いていない」と言われる子の特徴

一方で、通信制高校が合わないと言われるケースについても見てみましょう。

ただ、ここでお伝えしたいのは、「当てはまるから通信制高校は無理」ということではありません。

お子さんの性格や家庭でのサポート方法によっては、十分にカバーできる場合もあります。

例えば、こんなお子さんは、最初は少し工夫が必要かもしれません。

  • 一人で進めるより、誰かと一緒に取り組むほうが安心できる子
  • 毎日の時間割など、決まったリズムがあるほうが生活しやすい子
  • 一人で学習するより、友達と刺激を受けながら学ぶことが好きな子
  • 毎日学校へ通い、友人と顔を合わせる時間を大切にしたい子

こうした特徴があるからといって、通信制高校を選べないわけではありません。
学校によって通学スタイルや学習サポートが異なるため、「その子に合う環境を選べるか」という視点で考えることが大切です。

また、保護者としても、

「すべて本人に任せる」のではなく、

必要に応じて声をかけたり、進み具合を一緒に確認したりできる環境があると、より安心して学びを続けやすいと感じました。

私が調べていて感じたのは、

「自己管理が得意かどうか」

ではなく、

「自分のペースをつかむまで、学校や家庭が一緒にサポートできるかどうか」

が、とても大切だということです。

通信制高校にはメンター制度や学習サポートもあります。

家庭だけで頑張る必要はありません。

また、

「家にいる時間が長くなると、閉じこもってしまうのでは?」

という不安を持つ方も多いと思います。

私が実際に調べていて「これは知っておいてよかった」と感じたのが、学び方や通い方を選べることでした。

N高グループにはネットコースのほか、週5・週3・週1+コースなどがあり、リアル・オンラインの通い方も選べます。
また、メンターによる学習や進路のサポートがあることも、安心材料のひとつでした。

ここまでは一般的な特徴をご紹介しました。

ここからは、実際に娘が通信制高校を選んで感じたことをお話しします。


娘が通信制高校に「合っていた」と感じた理由①

体調に合わせて学べる柔軟さ

娘には起立性調節障害があり、朝になると血圧がうまく調整できず、めまいや強い倦怠感が出ることがありました。

中学校へ入学した当初は、「せっかく入学したのだから」と無理をして毎日登校し、部活動にも励んでいました。

しかし、もともと疲れやすい体質だったこともあり、7月頃には朝まったく起き上がれなくなってしまったのです。

今振り返ると、心も体も頑張りすぎてしまっていたのだと思います。

この経験を通して分かったのは、「決まった時間に毎日登校すること自体が、娘にとって大きな負担になっていた」ということでした。

特に朝は体調が安定せず、周りの元気な同級生たちのペースについていくことすら大変そうでした。

もちろん、娘が悪いわけでも、努力が足りなかったわけでもありません。

ただ「体調」と「従来の学校生活のリズム」が合わなかった、それだけだったのだと思います。

でも当時は私も毎日毎日悩みました。そして疲れ果てていました。

通信制高校に進学してからは、その日のコンディションに合わせて柔軟に学習を進められるようになりました。

  • 朝がつらい日は無理をせず、午前中をしっかり休養にあてる
  • 体調が落ち着いた午後や夕方から、自分のペースでレポートを進める

中学時代は朝起きられない日が続くと「今日も遅刻だ…休ませなきゃ…」と親子で追い詰められていましたが、今では「朝決められた時間に行かなきゃいけない」というプレッシャーから解放され、娘の表情もすごく柔らかくなりました。

自分の体調に合わせて学べるこの柔軟さは、娘にとって何より大きな安心につながっています。


娘が通信制高校に「合っていた」と感じた理由②

自分のペースで取り組める環境だった

もう一つ大きかったのは、娘の性格です。

振り返ってみると、

娘は小学生の頃から、

私に時間を管理されながら勉強することがあまり好きではありませんでした。

「自分のペースでやりたい!」

と言われることも多く、

良かれと思って声をかけていた私は、何度も悩んだことがあります。

中学校でも、

学校全体のペースには合わせにくい部分がありました。

興味があることには夢中になる一方で、

興味が持てないことは、なかなか取り組めない。

「このままで大丈夫なのかな……」

と不安になることもありました。

そんな中で救われたのが、

中学校の先生の存在でした。

先生は娘の個性を否定することなく、

「この子は、この子のペースで伸びていくタイプですね。」

と声をかけてくださったのです。

その言葉は、今でもよく覚えています。

だからこそ、

通信制高校について調べたとき、

「自分のペースで学べる」

という仕組みが、

娘には合っているかもしれないと感じました。

最初から自己管理が得意だったわけではありません。

学校や家族のサポートを受けながら、

少しずつ自分のペースをつかみ、

レポートも締め切りまでに無理なく提出できるようになっていきました。

進捗確認アプリで親も状況を確認できたことは、

必要なときだけさりげなく声をかけられる安心材料にもなりました。

私自身、

「全部親が管理しなければいけない」

というプレッシャーが減ったことも、とても大きかったです。

「向いていない」と感じても、工夫次第でカバーできること

ここまで読んで、

「うちの子は向いていないタイプかもしれない…」

そう感じた方もいるかもしれません。

でも、私は**「向いていない=通信制高校は無理」ではない**と思っています。

実際に調べてみると、多くの学校では、一人ひとりが安心して学べるようにさまざまなサポート体制が整っています。

また、ご家庭で少し工夫するだけでも、学びやすさは大きく変わると感じました。

例えば、こんな方法があります。

  • 学習のペースづくりが苦手な子には
     レポートの締め切りをカレンダーやスマートフォンのリマインダーに登録して、「見える化」しておくと安心です。

  • 人との関わりがあるほうが安心できる子には
     週3日・週5日など通学日数が多いコースや、部活動・イベントなどを活用すると、友達との交流も楽しめます。

  • 学習を続けることに不安がある子には
     「卒業まであと○単位」ではなく、「今週はレポート1本」のように、小さな目標を積み重ねるほうが取り組みやすいと感じました。

  • 家庭だけでは不安がある場合には
     メンター(担任のような先生)へ早めに相談するのもおすすめです。学校には相談できる環境が整っているので、一人で抱え込む必要はありません。

  • 学習面のサポートをより手厚く受けたい場合には
     通信制高校とあわせて通えるサポート校という選択肢もあります。我が家は利用していませんが、「こういう方法もある」と知っているだけでも安心材料になると思います。

大切なのは、「向いている・向いていない」と決めつけることではなく、

その子に合った環境をどう作るか。

その視点を持つことで、進路の選択肢はぐっと広がると感じています。


「向いているかどうか」を判断する3つのチェックポイント

我が家でもたくさん悩みましたが、最終的には次の3つを大切にして考えました。

① 体調や生活リズムに合った学び方ができそうか

毎日決まった時間に登校することが負担になっているなら、通信制高校の柔軟な学び方が合う可能性があります。

「無理を続ける」よりも、「続けられる環境を選ぶ」ことも大切だと感じました。


② 自分のペースで少しずつ学習を進められそうか

最初から完璧にできる必要はありません。

娘も学校や家族のサポートを受けながら、少しずつ自分のペースをつかんでいきました。

大切なのは、

「一人で頑張れるか」ではなく、

「無理なく続けられそうか」

という視点だと思います。


③ 家庭でも無理のない範囲で見守れそうか

通信制高校は、すべてを子ども任せにする必要はありません。

アプリで学習状況を確認したり、

必要なときだけ声をかけたり。

そんな「少しだけ寄り添う」サポートでも、十分力になれると感じました。

この3つを読んで、ひとつでも

「わが子に合っているかもしれない」

と感じたなら、通信制高校も選択肢のひとつとして考えてみていいと思います。

わが家も、ここからいろいろな学校を調べました。

資料を見たり、説明会に参加したりしているうちに、

「こういう学び方もあるんだ」

「これなら娘にも合うかもしれない」

と、少しずつイメージできるようになっていきました。

学校によって学び方やサポートも違うので、気になる学校があれば、まずは資料を見てみるのもひとつの方法だと思います。

実際に学校を調べ始めると、「通信制高校」といっても、学び方や通学スタイル、サポート体制は学校によってかなり違うことが分かりました。

わが家が実際に資料を見たり、説明会に参加したりしながら調べた学校のひとつが、N高グループです。

「どんな学び方ができるのか知りたい」という方は、まず資料で確認してみるとイメージしやすいと思います。

わが家が調べたN高グループ
N高グループの資料請求はこちら👇

N高等学校・S高等学校・R高等学校
学校法人角川ドワンゴ学園運営のN高グループは、“ネットの高校”を掲げる通信制高校。VR機器・PC・スマホで、自分のペースで高校卒業資格を取得。

対面が苦手でも安心

メンター制度とサポート体制

調べていて安心したことの一つが、

学校のサポート体制でした。

N高には、担任の先生のような役割をしてくれるメンターがいます。

学習だけでなく、

困ったことや悩みも相談できる存在です。

入学が決まったあと、

学校から最初に電話をいただいたとき、

「ちゃんと一人ひとりを見てくれる学校なんだ」

と感じ、とても安心したことを覚えています。

また、

メールやチャットでも相談できるため、

対面で話すことが苦手なお子さんでも利用しやすい環境が整っています。


親としてできるサポート

通信制高校を選んだからといって、

親が特別なことをする必要はありません。

我が家で意識しているのは、

  • アプリで学習状況を時々確認する
  • 必要なときだけ声をかける
  • 試験やスクーリング前は体調を整えられるようにする
  • 「あなたのペースで大丈夫」という安心感を伝える

このくらいです。

通信制高校は、

子どもだけが頑張る学校ではありません。

学校・家庭・本人が、それぞれ少しずつ支え合いながら進めていく学び方なのだと感じています。


まとめ

大切なのは「その子に合った学び方」を選ぶこと

最後に、今回の内容をまとめます。

  • 通信制高校は、自分のペースで学びたい子や、体調に合わせて学びたい子に向いていることが多い
  • 「向いていない」と感じる部分があっても、学校や家庭のサポートでカバーできることはたくさんある
  • 大切なのは、自己管理が得意かどうかではなく、「無理なく続けられる環境かどうか」
  • 家庭も少し見守ることで、お子さんは安心して学びを続けやすくなる
  • 「その子らしく学べる環境」を選ぶことが、何より大切だと感じています

わが家も、最初は不安ばかりでした。

通信制高校について調べ始めた頃は、

「本当に大丈夫なのかな」

という気持ちでいっぱいだったことを今でも覚えています。

でも、資料請求をしたり、説明会へ参加したりして少しずつ学校のことを知るうちに、不安は安心へと変わっていきました。

だからもし、

「うちの子にも合うかもしれない」

そう少しでも感じたなら、

まずは資料を取り寄せて、親子でゆっくり話してみることから始めてみてください。

私自身、その一歩が進路選びの大きなきっかけになりました。

わが家も「まだ資料を見ただけ」の状態からスタートしました。
実際に学校の雰囲気や学び方を知ることで、「この子に合うかもしれない」と判断できるようになりました。
資料請求は無料なので、まずは情報を集めるところから始めてみるのがおすすめです。

N高等学校・S高等学校・R高等学校
学校法人角川ドワンゴ学園運営のN高グループは、“ネットの高校”を掲げる通信制高校。VR機器・PC・スマホで、自分のペースで高校卒業資格を取得。


この記事を書いた人

トミー|ずぼらトミログ運営

子育てのリアルな体験談をもとに、暮らしや子どもの進路について発信しています。

娘の進路を考える中で、通信制高校について調べ始めたことをきっかけに、資料請求やオンライン説明会、学校説明会などに参加しました。

最初は、

「通信制高校って、本当に大丈夫なの?」

「うちの子に合っているのかな?」

と分からないことばかりでした。

実際に娘が通信制高校へ進学してからも、学習の進め方やスクーリング、学校とのやり取りなど、親として戸惑うことはありました。

だからこそ、このシリーズでは、学校の情報だけでは分かりにくい部分も、実際に子どもを通わせている親の目線で、できるだけ分かりやすくお伝えしています。

このシリーズでは、

  • 通信制高校の仕組み
  • 学校選びで確認したこと
  • 向いている子・向いていない子
  • 親が感じた不安や疑問
  • 実際に通い始めて分かったこと

などを、体験談を交えながら紹介しています。

通信制高校は、すべての子に合うわけではありません。

だからこそ、

「通信制高校がいい・悪い」ではなく、「この子にはどんな学び方が合うんだろう?」

という視点で、一緒に考えていただけたらと思っています。

わが家の体験が、同じようにお子さんの進路について悩んでいる方の、少しでも参考になれば嬉しいです。

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