おむつ替えのたびに赤ちゃんが暴れる、逃げる、ギャン泣きする——。
「うちの子だけ?」と不安になっていませんか?
結論から言うと、
**おむつ替えを嫌がるのは寝返り〜つかまり立ち期の赤ちゃんによくある成長のサインです。**
おもちゃや動画で気を逸らしたり、おむつのタイプを変えたりすることで、ぐっと楽になります。
この記事では、寝返り期からつかまり立ち期まで実際に「おむつ替え奮闘」を乗り越えてきた体験をもとに、月齢ごとの変化と試してよかった対策を紹介します。
・おむつのサイズアップ・テープ・パンツの切り替え目安についてはこちら👇
おむつのテープ パンツ切り替えはいつから?目安とサインをわかりやすく解説おむつはいつパンツタイプに変える?寝返り・はいはい・歩き始めなど成長別に切り替えタイミングを解説。テープの限界サイン(お腹・足の付け根の圧迫、漏れ)や失敗例、リアル体験談も紹介。迷ったら併用OK。
おむつ替えを嫌がるのは「成長している証拠」
赤ちゃんがおむつ替えを嫌がるようになるのは、体の発達が進んでいる証拠です。
寝返り、ハイハイ、つかまり立ちと、できることが増えるたびに「じっとしているより動きたい」という気持ちが強くなります。
つまり、おむつ替えを嫌がるのは困った行動ではなく、
自分の意思と体の使い方を獲得している成長過程だと捉えると、少し気持ちが楽になります・・・
とはいえ、毎回のことなので親としては本当に大変ですよね💦
ここからは、月齢の変化に沿って実際に起きたことと対策を紹介します。
寝返り期:おむつ替え中に寝返りを打つようになる
寝返りができるようになると、おむつ替えの台の上やマットの上でゴロンと寝返りを打ってしまうようになります。
仰向けに固定できる時間が短くなるため、とくにうんちの時は大変です。
お尻を拭いている途中で寝返りを打たれると、思わぬ方向に汚れが広がってしまうこともあります。
この時期に試してよかったこと
- おむつ替えの前に必要なもの(おしりふき・新しいおむつ・ゴミ袋)を全部手の届く範囲にセットしておき、片手で赤ちゃんを軽く支えながらでも作業を進められるようにする
- 寝返りを打ち始めたら無理に仰向けに戻そうとせず、横向きのまま素早く拭く
- おむつ替えマットを少し広めのものに替えて、寝返りを打っても台から落ちる心配を減らす
声かけ・タイミングのコツ
この時期はまだ言葉の意味を完全に理解しているわけではありませんが、声のトーンや表情はしっかり伝わっています。
「お尻きれいにしようね」「もうすぐ終わるよ」など、優しい声でゆっくり話しかけながら替えると、赤ちゃんも少し落ち着いてくれることがありました。(こちらも余裕がないとなかなか大変ですが💦)
また、寝返りを始める直前は手足の動きが活発になる、視線がキョロキョロと周りを探り始めるといったサインが見られることが多いです。
このタイミングで「ここで寝返りしそうだな」と予測できると、横向きのまま拭く体勢にすぐ切り替えやすくなります。
授乳直後やお昼寝明けなど、機嫌がいいタイミングを狙っておむつ替えをするのもおすすめです。
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ハイハイ期:途中でハイハイして逃げていく
ハイハイができるようになると、おむつ替えの途中でハイハイして逃げていってしまうという新たな悩みが出てきます。
うんちの時に限って逃げられると、こちらはギャー!となりますよね。
この時期に試してよかったこと
- 音の鳴るおもちゃを目の前に置き、興味を引いている間に手早く替える
- 好きなDVDやYouTubeの音楽・映像をつけて、視線をそちらに向けてもらう
- おむつ替えの場所をリビングの一角など、おもちゃや興味を引けるものが近くにある場所に変える
おもちゃや動画は「気を逸らす」効果が高く、この時期の強い味方になってくれました。
声かけ・タイミングのコツ
ハイハイ期になると、こちらの言葉も少しずつ理解し始めます。
「ちょっとだけ待ってね」「これが終わったら遊ぼうね」など、見通しを伝える声かけが効くようになってきました。
とくに「終わったら〇〇しようね」という前向きな約束は、嫌がる気持ちを少し和らげてくれた印象があります。
逃げ出すタイミングは、ズボンを脱がせた瞬間やお尻を持ち上げた瞬間など、体が自由になった一瞬を狙っていることが多いです。
あらかじめおもちゃや動画を「逃げそうなタイミングの直前」に用意しておき、ズボンを脱がせると同時に視界に入れることで、逃走を未然に防げることが増えました。
つかまり立ち期:もはや寝てくれない
つかまり立ちができるようになると、状況はさらに進化(?)します。
横にさせること自体を嫌がり、もう仰向けで替えさせてくれません。
ここで試したのが、気を逸らしながら、立ったまま(タッチのまま)パンツタイプのおむつを履かせるという方法です。
テープタイプのように寝かせて留める必要がないため、立ったまま・歩きながらでも替えられるのが大きな違いでした。
正直なところ、これで「劇的に楽になった」とまでは言えません。
立ったままだとうんちがそこら辺に着いてしまったり、もちろん手にもついてしまったり……と、相変わらず大変なことには変わりありませんでした。
それでも、仰向けで押さえつけるような替え方をしなくて済むという点では、確実にマシになったと感じています。
この時期に試してよかったこと
- パンツタイプのおむつに切り替える
- 音の鳴るおもちゃや動画で気を逸らしている間に、立ったまま手早く履かせる
- うんちで周りが汚れることを前提に、替える場所におむつ替えマットや汚れてもいいシートを広げておく
たかがおむつ、されどおむつ。
月齢が上がるごとに対策も変化させていく必要があるのだと実感した時期でした。
パンツタイプおむつの選び方
つかまり立ち期からは「立ったまま履かせられる」パンツタイプのおむつが大きな助けになります。
ただし種類が多く、どれを選べばいいか迷う方も多いはずです。
選ぶときに見ておきたいポイントをまとめました。
- サイズ感:パンツタイプはテープタイプよりもややきつめに作られていることがあります。
お腹や太ももに赤い跡が残るようなら、ワンサイズ上を試してみるとよいでしょう。
逆に緩すぎると、立ったまま動き回るうちに横漏れしやすくなります。 - 伸縮性:ハイハイやつかまり立ちで足を大きく動かすため、ウエストやレッグ部分の伸縮性が高いものの方がフィットしやすく、ズレにくい傾向があります。試着のしやすさも兼ねて、まずは少量パックで試してみるのがおすすめです。
- 脱ぎ着のしやすさ:両サイドが破けるタイプは、汚れがひどい時にテープタイプのように開いて素早く処理できるので便利です。「履かせる」「脱がせる」両方のしやすさを意識すると選びやすくなります。
- 素材・肌当たり:つかまり立ち期は活発に動き回るぶん、汗をかきやすくなります。
通気性のよい素材を選ぶと、おむつかぶれの予防にもつながります。
体型や肌質には個人差があるので、いくつかのメーカーを試してみて、わが子に合う一枚を見つけるのが結局のところ一番の近道でした。
テープタイプ→パンツタイプの切り替えタイミングはこちら/おむつサイズ表はこちら
おむつのテープ パンツ切り替えはいつから?目安とサインをわかりやすく解説おむつはいつパンツタイプに変える?寝返り・はいはい・歩き始めなど成長別に切り替えタイミングを解説。テープの限界サイン(お腹・足の付け根の圧迫、漏れ)や失敗例、リアル体験談も紹介。迷ったら併用OK。
あると助かったグッズ
・広めのおむつ替えマット:寝返りやハイハイで動いても被害を最小限に抑えられる。
選ぶときは、立ち上がっても倒れにくいクッション性と、汚れてもサッと拭き取れる防水素材かどうかをチェックすると安心です。
・おもちゃ〜ハイハイ期〜つかまり立ち期の気逸らしに活躍。
コンパクトで持ち運びやすく、おむつ替えのたびにサッと取り出せる位置に置いておけるものが使いやすいです。


・パンツタイプのおむつ:立ったままでも履かせられるので、つかまり立ち期以降は特に助かる。
選び方のポイントは前述の「パンツタイプおむつの選び方」を参考にしてください。
- 使い捨てのおむつ替えシート:うんちが周りについてしまっても、シートごと丸めて捨てられるので後片付けがぐっと楽になります。
外出先や床の上で替えるときに一枚あると、汚れを気にせずおむつ替えに集中できるのでおすすめです。
- おしりふきウォーマー:冬場、冷たいおしりふきが当たった瞬間にビクッと泣き出してしまう子もいます。
おしりふきを人肌程度に温めておけるウォーマーがあると、冷たさへの抵抗が減り、嫌がり方が落ち着くケースもあります。
寒い季節にぐずりを感じたら、試してみる価値ありです❄️
どれも特別なものではありませんが、月齢に合わせて使い分けることで、おむつ替えのストレスを少しずつ減らすことができました。
よくある質問
Q. おむつ替えを嫌がるのはいつまで続きますか?
個人差が大きいですが、寝返り〜つかまり立ち期の「動きたい欲求」が原因の嫌がり方は、歩行が安定してくる1歳半前後から少し落ち着いてくることが多いです。
ただしその後はイヤイヤ期特有の「自分でやりたい」「嫌なものは嫌」という別の理由で再び大変になることもあります。
月齢ごとに嫌がる理由が変化していくと捉えておくと、心の準備がしやすくなります。
Q. 毎回泣かれてしまい、こちらもストレスが溜まります。どうすればいいですか?
完璧に泣き止ませようとせず、「手早く終わらせる」ことを優先するのも一つの方法です。
声かけやおもちゃで多少気が逸れれば十分で、無理に泣き止ませようとすると逆に長引いてしまうこともあります。
また、替える人や場所、時間帯を変えてみると、赤ちゃんの反応が変わることもあるので、いろいろなパターンを試してみるのもおすすめです。
Q. 兄弟姉妹がいる場合、上の子と同じ対策で大丈夫ですか?
赤ちゃんによって好みや反応は大きく異なります。
上の子では音の鳴るおもちゃが効いたのに、下の子では全く興味を示さない、ということも珍しくありません。
この記事で紹介した方法はあくまで一例として、いくつか試しながらわが子に合うものを見つけていくのがおすすめです。
Q. おむつ替えシートやマットは必須ですか?
必須ではありませんが、寝返りやハイハイで動き回る時期は、汚れ防止やクッション性の面であると安心です。
とくに外出先では、コンパクトに畳める携帯用のおむつ替えシートや使い捨てシートが一枚あると、床や台の上でも気にせず替えられるので安心です。
まとめ
寝返り期からつかまり立ち期にかけて、赤ちゃんのおむつ替え嫌がりは形を変えながら続きます。
- 寝返り期:寝返りを打つ → 横向きのまま手早く拭く
- ハイハイ期:逃げていく → おもちゃや動画で気を逸らす
- つかまり立ち期:寝かせてくれない → パンツタイプ+立ったまま対応
なかなか解決しなくても、月齢ごとに対策を変えていくことで、少しずつ乗り切れるようになります。
「うちだけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
今まさに奮闘中のママ・パパも、無理せず自分のペースで乗り越えていけたらいいですよね
・夜のおむつ漏れ対策記事はこちら👇

・おむつ卒業・トイトレ記事はこちら👇

この記事を書いた人
ずぼら美文字研究家トミー|ずぼらトミログ運営
書家・美文字講師。書道歴36年以上、書道講師歴15年
北海道で書道教室運営やオンラインレッスンを通して、これまで多くのお子さまや保護者の方と関わってきました。
現在は兵庫県でオンライレッスン・美文字ワークショップを開催。

高齢出産・育児・ワンオペ・転勤族生活などの経験をもとに、育児中のママやパパに寄り添う体験談を発信しています。
「うちだけじゃないんだ」
そんなふうに少しでも気持ちが軽くなる記事をお届けできたらうれしいです。






